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【ロウソク芯の便利な代替案 5選】これで安心!ティッシュなどで作れる簡単代替品

生活

ロウソクは日々の生活や特別な場面で大いに役立ちます。

キャンプでの虫除けや、災害時の照明としても非常に役立ちます。

しかし、ロウソクを使っていると、中央の芯が燃え尽きたり、折れてしまって再使用が困難になることもありますよね。

自作のアロマキャンドルを作ろうと思った時、芯を忘れてしまった経験はありませんか?

「あれ、ロウソクの芯がない!」そんな時、身近にあるもので代用できたら便利です。

今回は、そうした困った時に役立つロウソク芯の代用品を紹介します。

困った際には、ぜひこのリストを参考にしてみてください。

簡単に手作り!ロウソク芯のおすすめ代替品5選

ティッシュを使ったロウソク芯

ほとんどの家庭にあるティッシュは、ロウソク芯の代わりとしてとても便利です。

使用時にはティッシュをそのまま使うのではなく、細くてしっかりしたこより状に加工します。

固形ロウソクの場合、硬さのためティッシュの挿入が難しいことがあります。この時、ロウソク芯があった場所を加熱してロウを溶かし、こよりにしたティッシュを挿入して固定します。ロウが固まると、即席のロウソク芯の完成です。

ティッシュの長さはロウソクの大きさに合わせますが、大体ロウソクから2cm程度出る長さにすると点火が容易になります。

注意点として、ティッシュをしっかりとこよりにしておかないと、挿入時にロウを吸収し広がってしまうことがあります。適切な固さにしておくことが大切です。

もし太めのロウソク芯が必要な場合は、ティッシュを複数重ねて太さを調整してください。

100円ショップの麻紐で作るロウソク芯

麻紐は100円ショップで簡単に手に入り、一度購入すれば長期間使用できる便利な素材です。

多くの家庭で見かける麻紐ですが、使い道に困っている場合も多いでしょう。

そんな麻紐をロウソクの芯に活用することで、普通のロウソクをスタイリッシュなインテリアに変えることができます。

使う時は、ロウソクの芯部分を加熱してロウを溶かし、麻紐を曲げないように注意しながら挿入し固定します。

この方法で麻紐を使うと、ロウが液体の状態で麻紐がロウを吸収し、単独で燃焼するのを防げます。

ただし、麻紐をロウソク芯として使う際は、黒い煙が多く出ることに注意が必要です。

通常のロウソクに比べて麻紐からは黒煙が多く出るため、屋内で使うと部屋や壁を黒く汚す可能性があります。

そのため、麻紐をロウソク芯として使う場合は、屋外での使用がお勧めです。

凧糸を使ったロウソク芯の作り方

凧糸はその強度の高さから、料理に使われる糸としても活用されることがあります。この強さを生かして、ロウソクの芯としても使えます。

100円ショップで簡単に手に入る凧糸は、コストを抑えたい方にも適しています。

ロウソクの芯を作る際には、芯を差し込む部分を加熱してロウを溶かし、凧糸を注意深く挿入します。この時、凧糸が曲がらないようにすることがポイントです。

凧糸は頑丈ではありますが、糸であるため完璧に真っ直ぐに挿入するのは難しい場合があります。挿入する部分を広めに溶かしておくと挿入が容易になります。

ただし、凧糸を使う際の注意点があります。ロウが凧糸に染み込みにくいため、火が消えやすく、点火しても不安定な小さな炎になることがあります。

大きなロウソクには不向きかもしれませんが、小さめのロウソクには可愛らしい見た目で火が灯るため、お勧めします。

和紙によるロウソク芯の作り方

和紙はその特性を活かして、ロウソク芯の代替品としても非常に適しています。

ロウソク芯として和紙を使う場合は、細長く切り分けてこより状に加工した後に使用します。

ロウソクの芯を差し込む部分は予め加熱してロウを液状にし、和紙をロウソクから約2cmほど突き出るように挿入した後、ロウが固まるのを待ちます。

和紙は意外にも非常に丈夫で、こよりを作る際も破れにくい特性があります。そのため、こより作りが初めての方でも扱いやすいです。

和紙の利点として、紙製であるためロウが吸収しやすく、火が安定しやすいことが挙げられます。

使用にあたっての注意点は、100円ショップで売られている和紙は純正のものではなく破れやすいことがあります。純正の和紙は専門店で買う必要があり、価格も高めです。そのため、簡易使用を考えている場合は、100円ショップの和紙を購入し、破れないよう注意深く扱うことをお勧めします。

毛糸で作るロウソク芯の作り方

毛糸は多くの店で手に入り、手頃な価格で長期間使えることが魅力的です。万が一失敗しても、簡単にやり直しが可能なのも利点です。

ロウソクの芯として毛糸を使う場合、特に種類に制約はありませんが、丈夫でしっかりした毛糸を選ぶと、火が安定しやすくなり扱いやすいです。

柔らかい毛糸のみが手元にある場合は、それをこより状に加工することで密度を高め、扱いやすくします。

ただし、毛糸の種類によっては燃えやすく、強い炎が発生することもあります。特に化学繊維が多い毛糸は、黒い煙が出る可能性があるので注意が必要です。

ウールなどの純粋な毛糸を使用することが望ましいですが、これは一般の毛糸よりも高価になります。手軽に入手可能な毛糸を使う場合は、屋外での使用を推奨します。

ロウソクの芯が燃え尽きたり、折れてしまったりすることが代用品を使う理由ですが、芯がまだ残っている場合は、代用品なしで火をつける方法もあります。

【準備するもの】
・点火用のライターや着火器具
・爪楊枝
・ロウを移す小さな皿
【手順】
1. ロウソクの芯の周囲にあるロウをライターで温め、溶かします。
2. 溶けたロウを別の容器に移します。
3. 爪楊枝を使って、糸についた余分なロウを取り除きます。

この方法で、隠れていた芯が露になり、新しい代用品を使わずにロウソクに火をつけることができます。

この方法を試す上での重要な条件は以下の通りです。

・ロウの中に芯がまだ残っていること。
・芯の長さがある程度残っていること。

芯が完全になくなっている場合や、非常に短い場合は、この方法ではうまくいきません。だから、試す前にロウソクの中に芯がしっかり残っているかを確認することが大切です。

まとめ

ティッシュは手軽に入手でき、代用品として使いやすいです。
麻紐は黒煙を出すため、屋外使用が適しています。
凧糸はロウをあまり吸収せず、火が安定しないことがあります。
和紙は和ロウソクにも使われるほど丈夫で、芯として適しています。
毛糸を芯として使う際は、ウールがおすすめです。
ロウソクの中にまだ芯が残っていれば、それを再利用することが可能です。

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