ぷりんどらやボンディアで有名なお菓子の菊家さんが、
お盆の時期になると籠盛を販売しています。
ネット通販(楽天)でも買うことができます。
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目次
籠盛(かごもり)とは
大分県発祥の初盆(お盆)の風習で、
缶詰や乾物などの日持ちのする商品がお供えとして入っていて、
周りは造花で飾られています。
初盆(お盆の時)に、お仏壇や盆提灯などの周りに並べて飾るものです。
ここ最近では、大分県以外の地域でも
「もりかご」「かご盛り」などとの呼ばれかたでも知られるようになり、
お供えする人が増えています。
わたしは福岡県内に住んでいるのですが、母の田舎が大分です。
福岡には大分出身の人が結構いるので、
お盆前のお盆商戦の時期になるとデパートやショッピングモールなどに
こういった籠盛が並び、よく目にするようになりました。
大分出身の母が言うには、やはり大分ではこういう籠盛を飾るそうです。
そして、母いわく「田舎は派手」とのこと^^;
初盆のお供え籠盛<光ファイバーフラワー灯>
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お花に色とりどりの灯りがともり、
故人を偲ぶためのお部屋を幻想的に演出します。
見た目に美しいだけではなくて、
LEDを使用した電池式の為、とても経済的です。
初盆のお供え籠盛<花鳥風月回転式燈籠灯>
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明かりを灯すと、円筒が回転して、
描かれた花鳥風月を映し出します。
灯籠の明かりは故人が帰ってくるための
道標になると言われています。簡単に組み立てられます。
初盆のお供え籠盛<胡蝶蘭の造花>
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お盆の暑い時期に生花を飾って長持ちさせるのには苦労しますよね。
造花だと水を換える手間もなく、
枯れることもなくいつまでもキレイなままです。
初盆のお供え籠盛<お供えの内容(詰め合わせ)>
海苔や干し椎茸、お茶・だし、缶詰・調味料などです。
フンドーキンのお醤油など、
大分県産のものが詰め合わせの中に入っています。
※菊家さんが販売していますがお菓子は入っていません。
大分出身の母は、椎茸が好きで、
どんこ(大分県産の干椎茸)をもらうと喜びます。
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あと必ず
「白だしはフンドーキンの大きい(サイズ)の(がいい)」と言います^^
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籠盛のお供えの中身(詰め合わせ)は商品によって異なります。
籠盛の値段に違いがあって、高いものは、
お供えにお高いもの(ズワイガニの缶詰など)が入っています。
まとめ
いかがでしたか?
見慣れない方は、
造花とお供えがセットになった盆飾りの籠盛に
驚かれたかもしれませんね。
わたしも初めて見た時は「何これ!?」と思いました^^
都会ではこういうのは飾らないと思いますが、
大分の人以外でも、初盆の飾りとして、籠盛を送るのもよいかもしれませんね。
ただ、サイズが大きくて結構場所をとるので、
送りたい場合は、事前に送りたい相手にご相談されることをおススメします。
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