ベランダや室内で気軽にガーデニングを楽しむ方法をお探しですか?植木鉢がなくても、お手元にあるアイテムで簡単に始められます。
植物をたくさん育てたいけれど、植木鉢を大量に用意するのはコストがかかりますよね。そこで、手軽でコストを抑えたガーデニングのアイデアをご紹介します。
手軽に使える植木鉢の代用品8選
参考にしてみてください。
ペットボトル
家庭で余っているペットボトルを再利用して、簡単に植木鉢を作成できます。
2リットルペットボトル
はさみまたはカッター
爪楊枝やドリル
ビニールテープ
1. ペットボトルを中央でカットし、二つに分けます。
2. 切り口が鋭いため、安全のためビニールテープでカバーします。
3. キャップに爪楊枝で穴を開けます。
4. ペットボトルの口を下にして底部分にはめ込んで完成です。
しっかりとした硬質のペットボトルを使用することで、耐久性が増し、持ち運びもしやすくなります。この方法なら、手軽に植物を育て始めることができます。
空き缶
飲料や食品の空き缶を活用して、スタイリッシュな植木鉢を手作りできます。特に、おしゃれなデザイン缶や輸入食品の缶は、室内装飾にもなります。
植木鉢として使う際は、缶の底にドリルで穴を開けて水の排出を確保することが大切です。
空き缶は、室内でハーブを育てるなど、インテリアとしても楽しむことができます。
牛乳パック
手軽で使いやすい牛乳パックは、ほとんどの家庭に常備されているアイテムです。水漏れの心配がないため、非常に便利です。
牛乳パックを洗って乾かした後、好みに合わせてカットし、簡単に植木鉢として利用できます。室内での使用にも適しており、子どもがいる家庭でも安心して使用できます。
メイソンジャー
メイソンジャーは、料理やデザートの保存容器としても愛用されていますが、丈夫なガラス製のため、植木鉢としても大活躍します。様々なデザインがあり、どんなガーデニングスタイルにもマッチします。さらに、メイソンジャーを壁に掛けると、独特な雰囲気を楽しむことができます。
靴(長靴、ブーツ、サンダル)
靴を植木鉢として再利用するのは、ユニークで目を引くアイデアです。特に、水を通さない長靴は、使わなくなった子供の靴を活用するのに適しています。ブーツやサンダルも使えば、個性的でインパクトのある植木鉢が完成します。
米袋や麻袋
使い終わった米袋や麻袋は、その丈夫な構造で植木鉢の素晴らしい代替品となります。使う際は、袋の底に斜めに穴をあけて水抜きをすることで、すぐに植物を植えることができます。特に大きな植物には、10キロサイズの米袋が最適です。デザイン性のある麻袋は室内装飾にもぴったりですが、屋外使用時の耐久性には注意が必要です。
カフェやコンビニのカップ
カフェやコンビニの使い捨てカップも、植木鉢として再利用できます。透明なカップの底に穴を開け、もう一つのカップと重ねれば、簡単に植木鉢が作れます。お気に入りのカップを選べば、ガーデニングがさらに楽しくなります。
卵の殻
日常的に使用する卵の殻は、小さくて可愛らしい植木鉢に変身します。特に小型の多肉植物を植えるのに適しており、ナチュラルな装飾にもなります。
植木鉢の代用品を選ぶ際のポイント
代用品を植木鉢として使用する際は、植える植物の種類やサイズに合わせて選ぶことが大切です。特に、大きな植物には容量の大きい代用品を、室内で育てる小さな植物には小さなものを選びましょう。水抜き穴のある植木鉢は、特に屋外での使用において植物の健康に必須です。
まとめ
おすすめの植木鉢代用品には、ペットボトル、空き缶、牛乳パック、メイソンジャー、靴類、米袋・麻袋、カフェカップ、卵の殻です。
植木鉢として使用する際は、適切な水抜き穴を設けることが重要です。